【出版記念イベント】3/7(水)19:00~ 「みんなちがって、みんないい」? 多様性をテーマに語る日本のいま ~浅生鴨『伴走者』(講談社)・小野美由紀『メゾン刻の湯』(ポプラ社)出版記念 トークイベント~

 

「多様性」という言葉を聞いたとき、皆さんはどんなイメージを持ちますか?

人種、性など分かりやすいところから、働き方や身体機能、はたまた生育環境といったところまで。当たり前ですが、人間はそれぞれがそれぞれ全員違っていて、だからこそ争いが起きたりもする。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを2年後に控えた現在、にわかに多様性という言葉が重要になってきているように思います。

世界中から訪れるスポーツ選手やジャーナリストをどのようにもてなすのか?

「おもてなし」という言葉が流行りましたが、それも多様性をいかに受容するのか、という問いから逃れることはできないでしょう。

そんな「多様性」をテーマに出版された二冊の本の著者による対談を開催します。

 

元NHKの”中の人” 浅生鴨が描く、パラリンピック競技者とその伴走者のリアル

一冊は、NHK職員時代にユルいツイートで人気を博したNHK広報局Twitter「@NHK_PR」の中の人1号として大きな話題となり、現在は作家活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている浅生鴨さんの新作『伴走者』(講談社)です。

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※ 伴走者とは視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたり、伴走(ガイド)をする競技者のこと

NHK在籍時からパラリンピックの番組制作を手掛けていた浅生さんが、選手や伴走者にじっくり取材をして書き上げた本作。取材時のこぼれ話から、パラリンピックの番組制作時のエピソードまで、浅生さんには本作の話を中心にしながら、様々なことを語っていただきます。

 

 築100年の銭湯を舞台に、くせものたちが織りなす青春群像劇「メゾン刻の湯」

 

もう一冊は、2015年2月、デビュー作エッセイ集『傷口から人生。〜メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎)を出版し、コミュニケーションと性愛、旅についてのブログも書かれているなど、多彩な活動をされている作家・小野美由紀さんの新作『メゾン刻の湯』(ポプラ社)です。

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築100年の銭湯でありながらシェアハウスでもある「刻の湯」を舞台に、事故で片足を失った青年や、マレーシアと日本のハーフである女性など“正しい社会”からはみ出した、くせものたちが織りなす青春群像劇です。

取材のために『喜楽湯』という銭湯で実際に働いたという小野美由紀さん。銭湯のつなぐ人の縁を軸に、当たり前のように「多様」な人物が登場し、生活に沿った視点から、多様性と寛容をテーマに書かれた本作。取材時に感じたことなど本作では書ききれなかったことが聞ければと思います。

会場は「愛」をテーマに、ホスト書店員が本を進めてくれる本屋「歌舞伎町ブックセンター」。東京の中でも特に多様な人間が行き来する街・歌舞伎町の中にある本屋さんです。

まったく違った視点から「多様性」を扱っている浅生鴨さんと小野美由紀さん。当日は、作品のことはもとより、どんなトピックが飛び出してくるのでしょうか。

ご来場お待ちしています!

【イベント詳細】

日時:2018年3月7日(水)19時~21時

会場:歌舞伎町ブックセンター(東京都新宿区歌舞伎町2丁目28−14)

チケット:1000円(ワンドリンク込み)

Peatixで現在、参加受付中!お申し込みは下記のURLから!

https://peatix.com/event/348673/published